2015.11.08 update
※ こちらのイベントは終了しました。
たくさんのご来場ありがとうございました!
*キノ・イグルーの特別上映会
『ぼくの伯父さん』
現在、本とコーヒー tegamishaにて、
雑誌『ONKUL vol.4』の発行を記念してフェアを開催中。
その最終日にあたる11/8に、
キノ・イグルーの特別上映会を開催いたします。
このたび発売された『ONKUL vol.4』では、
『MON ONCUL ぼくの伯父さん』が特集されています。
そもそも『ONKUL』は、フランス語で“おじさん”のこと。
エイジングを楽しみ、物を慈しむ心を持つ“おじさん”。
いつもほとんど同じような恰好をしているけれど、
それは古くなっても質のよいものを大切に使い続けているからこそ。
そういった“おじさん”への憧れから、この名前が付けられたそうです。
そして、そのイメージを代表する“おじさん”こそが、
ジャック・タチの『ぼくの伯父さん』に出てくる、ユロ伯父さんなのです。
当日はキノ・イグルー有坂塁の秘蔵コレクションである
ジャック・タチ本を並べた「ジャック・タチ文庫」もご用意。
フランスで手に入れた、貴重なものなどが並ぶ予定ですよ。
また、今回はファッション誌とのコラボ企画ということで、
上映会にドレスコードを設けることにしました。
テーマは『伯父さん気分のファッション』。
帽子、サスペンダー、トレンチコート、黒のタートルネックのニット。
そんな伯父さん的装いで、ぜひお越しくださいね。
また、『ぼくの伯父さん』をイメージしたお飲物をはじめ、
楽しい催しも企画中です。
題名こそ知っているけど、
まだ見たことがない方も多いのではないでしょうか?
書店という特別な空間での映画上映会に、
ぜひご参加してみませんか?
【上映作品】
『ぼくの伯父さん』
1958年 フランス 120分
監督:ジャック・タチ
出演:ジャック・タチ、ジャン・ピエール・ゾラ、アラン・べクール
ユロ伯父さんは変わり者の独り者。
プラスティック工場社長でモダンな邸に住んでいる姉婿にとっては厄介者だ。
そんなことも気にしない、気ままでのんきなユロ氏は下町暮らし。
甥っ子のジェラールは、そんな伯父さんのことが大好きだ。
何とか一人前の男にしようと画策するアルペル氏は
ユロ伯父さんに仕事や女性を紹介しようとするが…。
配給:日本コロムビア
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◆詳細
日程: 2015年11月8日(日)
時間: Open 17:00 /Start 18:00
会場: 本とコーヒーtegamisha
人数: 50名
料金: 2,500円(1ドリンク付き)
予約: こちらからお願いします→ *