2017.11.09 update
本作を観ると、 リドリー・スコットのオリジナル版がエンターテイメント路線に見えるほど、 こちらは、内省的で繊細な感性で作られたアートフィルムに。
前作でパーフェクトだと思っていた世界観を、 『メッセージ』のドゥニ・ヴィルヌーブが さらにアップデート!
特にナイトクラブで、 エルビス・プレスリーが歌うシーンはあまりにカッコよく、 興奮を抑えるのに大変でした。
あのシーンだけでも1800円を払う価値あり! だと思います。