2015.04.29 update
ビリー・ワイルダーが師と仰ぎ、
フランソワ・トリュフォーがオマージュを捧げ、
小津安二郎が影響を受けた、
ソフィスティケイテッド・コメディの天才エルンスト・ルビッチ。
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彼の大規模な特集上映が、
渋谷シネマヴェーラにて絶賛開催中。
(会期:2015年4月25日〜5月15日)
サイレントからトーキーの時代まで、全19作品を上映。
これほど本格的なルビッチ特集は日本初だそうです。
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シネマヴェーラは名画座なので、お得な2本立て上映。
希少性の高いトップレアな作品も揃っていますが、
始めて観るという方は、
ぜひ『ニノチカ』『生きるべきか死ぬべきか』あたりからどうぞ。
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“もっとも重要な出来事はドアの向こう側で起こる”
それこそが、ルビッチ・タッチ。