2018.08.09 update
スペインの新星カルラ・シモンによる監督デビュー作。 いやーーー、素晴らしかった!! 今年イチと言っていいほど余韻の残るラストで、 数時間経ってもまだフワフワしてます。 胸がいっぱい。
子どもという謎の生命体を理解したい人、必見の一本。 全編をとおして説明が少ないため、 他者を想う心や、 想像力が養われると思います。
個人的には、『ミツバチのささやき』(1973)、 『あの夏の子供たち』(2009)、『蜂蜜』(2010) が好きな人にも、 ぜひ観てもらいたい!と思ってます。
子役の演出ふくめて、奇跡の一本。