2019.02.21 update
村上春樹の短編小説「納屋を焼く」を、 韓国の鬼才イ・チャンドンが映画化。 劇場版とあるのは、先にNHKで95分版が放送されたためで、 こちらは148分ヴァージョンになります。
『太陽がいっぱい』を思わせる三角関係を描いた 青春映画 & 謎が謎を呼ぶミステリーのハイブリッド。 イ・チャンドンらしいヘビー級の傑作に仕上がっていたもののの、 解釈が自由すぎ、回収しきれなかった伏線がたくさん! もう一回観なきゃ。
いまのところの解釈は、 あのシーンからあとはジョンスの書いた世界!!です。