2016.04.13 update
ぼくがシンパシーを感じているアーティスト、バンクシー。
でもこのプロジェクトのことは、一切知りませんでした。
2013年10月1日、告知もなく突然始まった、
毎日1点ニューヨーク各地の路上に作品を残すという展示。
その作品は場所を明かさず公式サイトに投稿され、
人々が作品を求めてニューヨーク中を駆け回るという、
ストリートとインターネット上の両方で「宝探し競争」が勃発。
Twitter、Instagram、Facebookなどを駆使して
バンクシーの作品を捜索する人々、作品を上書きするグラフィティ・ライター、
アクリル板で保護するビルオーナー、即作品を売買するギャラリーオーナー。
加熱する“バンクシー・ハント”。
このNY中を巻き込んだ、
狂乱の1ヶ月を記録したドキュメンタリー作品。
観ている間、バンクシーの仕掛けとアイデアに興奮しっぱなし!
本当におもしろかった。バンクシー天才すぎ。