2016.10.29 update
『CURE』『トウキョウソナタ』
『クリーピー 偽りの殺人』の監督・黒沢清が、
全編フランス語で撮影した、ホラー・ラブロマンス。
1839年に発明された写真撮影法“ダゲレオタイプ”が引き寄せる、
男女の愛と死を描いた物語。
現実と幻想の曖昧さ、フェティッシュなこだわり、
海外で撮っても黒沢清節は全開です!
お得意の「暗がりから現れる」シーンなんて、
背筋がゾクッとすること間違いなし。
ハリウッドのグロテスクなホラーとは趣の異なる
秋にぴったりなアート作品となっています。