ラフ・シモンズが初めて手掛けたディオールの
オートクチュールコレクションの
舞台裏に迫るドキュメンタリー。
新任デザイナーと誇り高きお針子たちの対立など、
ディオール社のデリケートな部分を赤裸々に描きつつ、
本来カメラの前では絶対に見せたくないであろう、
“人間=ラフ・シモンズ”の姿をもカメラに収めることに成功。
数多くあるファッションデザイナー・ドキュメンタリーの中でも、
群を抜いて素晴らしい1本。
『ブロードウェイ ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』と並ぶ
号泣必死のドキュメンタリー作品です。