2020.01.09 update
*有坂塁の10本
【外国映画】
*有坂塁
① 『ジョーカー』
(アメリカ:トッド・フィリップス)
② 『アマンダと僕』
(フランス:ミカエル・アース)
③ 『ボーダー 二つの世界』
(スウェーデン:アリ・アッバシ)
④ 『慶州 ヒョンとユニ』
(韓国:チャン・リュル)
⑤ 『存在のない子供たち』
(レバノン:ナディーン・ラバキー)
⑥ 『さらば愛しきアウトロー』
(アメリカ:デヴィッド・ロウリー)
⑦ 『永遠に僕のもの』
(アルゼンチン:ルイス・オルテガ)
⑧ 『運び屋』
(アメリカ:クリント・イーストウッド)
⑨ 『ハウス・ジャック・ビルト』
(デンマーク:ラース・フォン・トリアー)
⑩ 『冬時間のパリ』
(フランス:オリヴィエ・アサイヤス)
【日本映画】
① 『ワイルドツアー』
(三宅唱)
② 『父 帰る』
(佐藤雅彦、関友太郎、豊田真之、平瀬謙太朗)
③ 『ひかりの歌』
(杉田協士)
④ 『普通は走り出す』
(渡辺紘文)
⑤ 『お嬢ちゃん』
(二ノ宮隆太郎)
⑥ 『解放区』
(太田信吾)
⑦ 『ホットギミック ガールミーツボーイ』
(山戸結希)
⑧ 『宮本から君へ』
(真利子哲也)
⑨ 『よこがお』
(深田晃司)
⑩ 『新聞記者』
(藤井道人)
外国映画は、
不穏な時代が生んだ怪作『ジョーカー』がダントツの1位となりましたが、
2位以下の作品は、ランク外も含めて横一線。
それぞれが個性的でハイクオリティーな作品に
数多く出会えた一年でした。
『7月の物語』『幸福のラザロ』『ドッグマン』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』も入れたかったなぁ。
日本映画は、
例年以上にインディー作品が充実!
才能ある若手が続々と育っていて、
2020年もたのしみです!
***
*渡辺順也の10本
【外国映画】
*渡辺順也
① 『細い目』
(マレーシア:ヤスミン・アフマド)
② 『家族を想うとき』
(イギリス:ケン・ローチ)
③ 『マリッジ・ストーリー』
(アメリカ:ノア・バームバック)
④ 『ジョーカー』
(アメリカ:トッド・フィリップス)
⑤ 『スパイダーマン:スパイダーバース』
(アメリカ:ピーター・ラムジー、 ボブ・ペルシケッティ、 ロドニー・ロスマン)
⑥ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
(アメリカ:クエンティン・タランティーノ)
⑦ 『バーニング 劇場版』
(韓国:イ・チャンドン)
⑧ 『グリーンブック』
(アメリカ:ピーター・ファレリー)
⑨ 『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
(インド:カビール・カーン)
⑩ 『女王陛下のお気に入り』
(イギリス:ヨルゴス・ランティモス)
【日本映画】
① 『新聞記者』
(藤井道人)
② 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』
(片渕須直)
③ 『宮本から君へ』
(真利子哲也)
④ 『よこがお』
(深田晃司)
⑤ 『海獣の子供』
(渡辺 歩)
⑥ 『メランコリック』
(田中征爾)
⑦ 『愛がなんだ』
(今泉力哉)
⑧ 『わたしは光をにぎっている』
(中川龍太郎)
⑨ 『岬の兄弟』
(片山慎三)
⑩ 『天気の子』
(新海誠)
今年も幅広く色んな作品に出会えました。
Netflixとか動画配信の躍進もめざましくてますます忙しい
ヤスミン・アフマドのようやくの初公開はやっぱり傑作だったし、
ケン・ローチは80代にしてまだまだエネルギーに溢れてて嬉しい
ベテラン勢の安定感ある作品が多い中、
若手のフレッシュな新作が
もっと幅広く色々と体験したい。
オリンピックの年にどんな作品とであるのか本当に楽しみ。
※「2018年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=1628
※「2017年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=1458
※「2016年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=1288
※「2015年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=791
※「2014年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=10