2021.01.03 update
*有坂塁の10本
【外国映画】
*有坂塁
① 『燃ゆる女の肖像』
(フランス:セリーヌ・シアマ)
② 『凱里ブルース』
(中国:ビー・ガン)
③ 『ヴィタリナ』
(ポルトガル:ペドロ・コスタ)
④ 『WAVES/ウェイブス』
(アメリカ:トレイ・エドワード・シュルツ)
⑤ 『行き止まりの世界に生まれて』
(アメリカ:ビン・リュー)
⑥ 『TENET テネット』
(アメリカ:クリストファー・ノーラン)
⑦ 『おもかげ』
(スペイン:ロドリゴ・ソロゴイェン)
⑧ 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
(アメリカ:オリヴィア・ワイルド)
⑨ 『SKIN 短編』
(アメリカ:ガイ・ナティーブ)
⑩ 『シカゴ 7 裁判』
(アメリカ:アーロン・ソーキン)
【日本映画】
① 『ラストレター』
(岩井俊二)
② 『朝が来る』
(河瀬直美)
③ 『佐々木、イン、マイマイン』
(内山拓也)
④ 『音楽』
(岩井澤健治)
⑤ 『アルプススタンドのはしの方』
(城定秀夫)
⑥ 『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』
(豊島圭介)
⑦ 『空に聞く』
(小森はるか)
⑧ 『わたしは元気』
(渡辺紘文)
⑨ 『はりぼて』
(五百旗頭幸男、砂沢智史)
⑩ 『スパイの妻』
(黒沢清)
2020年の外国映画は、
LGBTQ、ダイバーシティ、Black Lives Matterなど、
社会と映画がいかに響き合ってきたかがわかる
ラインナップに。
でもドキュメントとしてではなく、
それらのメッセージを、
唯一無二の"作品"として仕上げてしまう
そのバランス感覚に、あっぱれ!
日本映画は、岩井俊二がダントツの一位。
文句なし!
***
*渡辺順也の10本
【外国映画】
*渡辺順也
① 『パラサイト 半地下の家族』
(韓国:ポン・ジュノ)
② 『ジョジョ・ラビット』
(アメリカ:タイカ・ワイティティ)
③ 『はちどり』
(韓国:キム・ボラ)
④ 『異端の鳥』
(ハンガリー:ヴァーツラフ・マルホウル)
⑤ 『TENET テネット』
(アメリカ:クリストファー・ノーラン)
⑥ 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』
(アメリカ:オリヴィア・ワイルド)
⑦ 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
(アメリカ:グレタ・ガーウィグ)
⑧ 『在りしの日の歌』
(中国:ワン・シャオシュアイ)
⑨ 『燃ゆる女の肖像』
(フランス:セリーヌ・シアマ)
⑩ 『鵞鳥湖の夜』
(中国:ディアオ・イーナン)
【日本映画】
① 『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』
(豊島圭介)
② 『ラストレター』
(岩井俊二)
③ 『音楽』
(岩井澤健治)
④ 『朝が来る』
(河瀬直美)
⑤ 『37セカンズ』
(HIKARI)
⑥ 『海辺の映画館 −キネマの玉手箱』
(大林宣彦)
⑦ 『佐々木、イン、マイマイン』
(内山拓也)
⑧ 『ドロステのはてで僕ら』
(上田誠)
⑨ 『アルプススタンドのはしの方』
(城定秀夫)
⑩ 『なぜ君は総理大臣になれないのか』
(大島新)
昨年は本当に映画業界にとっても激動の年。
映画館にあんなに行け
世界の映画館も閉じてしまってハリウッド
なんやかんや傑作ぞろいでした。
※「2019年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=1634
※「2018年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=1628
※「2017年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=1458
※「2016年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=1288
※「2015年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=791
※「2014年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=10