2024.01.08 update
*有坂塁の10本
【外国映画】
*有坂塁
① 『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』
(ドイツ・ジョージア:アレクサンドレ・コベリゼ)
② 『TAR/ター』
(アメリカ:トッド・フィリップス)
③ 『aftersun/アフターサン』
(アメリカ:シャーロット・ウェルズ)
④ 『枯れ葉』
(フィンランド:アキ・カウリスマキ)
⑤ 『キラーズ・オブ・フラワームーン』
(アメリカ:マーティン・スコセッシ)
⑥ 『ポトフ 美食家と料理人』
(フランス:トラン・アン・ユン)
⑦ 『ファースト・カウ』
(アメリカ:ケリー・ライカート)
⑧ 『Pearl』
(アメリカ:タイ・ウエスト)
⑨ 『CLOSE/クロース』
(ベルギー・フランス・オランダ:ルーカス・ドン)
⑩ 『午前4時にパリの夜は明ける』
(フランス:ミカエル・アース)
【日本映画】
① 『PERFECT DAYS』
(ヴィム・ヴェンダース)
② 『少女は卒業しない』
(中川駿)
③ 『ABYSS アビス』
(須藤蓮)
④『愛にイナズマ』
(石井裕也)
⑤ 『茶飲友達』
(外山文治)
⑥ 『ほかげ』
(塚本晋也)
⑦ 『リバー、流れないでよ』
(山口淳太)
⑧ 『市子』
(戸田彬弘)
⑨『せかいのおきく』
(阪本順治)
⑩ 『首』
(北野武)
2023年は、
洋画のレベルが圧倒的に高い一年だったように思います。
ランク外になった10数本も
直前まで余裕のベスト10入りだった作品のため、
ここに記しておこうと思います。
『ザ・ホエール』『トリとロキタ』『コンパートメントNo.6』
『VORTEX』『ダンサー イン Paris』『エンパイア・オブ・ライト』
『E.O イーオー』『パリタクシー』
など。
2024年も楽しみです。
***
*渡辺順也の10本
【外国映画】
*渡辺順也
① 『枯れ葉』
(フィンランド:アキ・カウリスマキ)
② 『青いカフタンの仕立て屋』
(フランス・モロッコ・ベルギー・デンマーク:マリヤム・トゥザニ)
③ 『キラーズ・オブ・フラワームーン』
(アメリカ:マーティン・スコセッシ)
④ 『aftersun/アフターサン』
(アメリカ:シャーロット・ウェルズ)
⑤ 『CLOSE/クロース』
(ベルギー・フランス・オランダ:ルーカス・ドン)
⑥ 『熊は、いない』
(イラン:ジャファル・パナヒ)
⑦ 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
(アメリカ:ダニエル・クワン ダニエル・シャイナート)
⑧ 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
(アメリカ:ジェームズ・ガン)
⑨ 『Pearl』
(アメリカ:タイ・ウエスト)
⑩ 『TAR/ター』
(アメリカ:トッド・フィリップス)
【日本映画】
① 『PERFECT DAYS』
(ヴィム・ヴェンダース)
② 『キリエのうた』
(岩井俊二)
③ 『福田村事件』
(森達也)
④ 『チョコレートな人々』
(鈴木祐司)
⑤ 『怪物』
(是枝裕和)
⑥ 『BLUE GIANT』
(立川譲)
⑦ 『エゴイスト』
(松永大司)
⑧ 『市子』
(戸田彬弘)
⑨ 『月』
(石井裕也)
⑩ 『首』
(北野武)
2023年もまた良作の多い年でした。
ベテラン監督による力作や、引退を撤回してまで復帰してくれての傑作。
長編1〜2作目でその力量を見せつけてくれる若手監督、
アニメーションにドキュメンタリー。
もうたまらんです。
戦争や災害、事件など絶えませんが、
それらを受けて映画も変わってゆく。
そういうメッセージをまた感じていきたいです。
※「2022年ベスト10」
https://kinoiglu.com/issue/?p=1785
※「2021年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=1751
※「2020年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=1699
※「2019年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=1634
※「2018年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=1628
※「2017年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=1458
※「2016年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=1288
※「2015年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=791
※「2014年ベスト10」
http://kinoiglu.com/issue/?p=10