2024年映画ベスト10

2025.01.21 update

＊有坂塁の10本

【外国映画】

＊有坂塁

① 『グレース』
（ロシア：イリヤ・ポヴォロツキー）

② 『I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ』
（カナダ：チャンドラー・レヴァック）

③ 『宝島』
（フランス：ギヨーム・ブラック）

④ 『ヒューマン・ポジション』
（ノルウェー：アンダース・エンブレム）

⑤ 『WALK UP』
（韓国：ホン・サンス）

⑥ 『ホールドオーバーズ　置いてけぼりのホリディ』
（アメリカ：アレクサンダー・ペイン）

⑦ 『ゴッドランド GODLAND』
（デンマーク・アイスランド・フランス・スウェーデン：フリーヌル・パルマソン）

⑧ 『占領都市』
（イギリス・オランダ・アメリカ：スティーヴ・マックイーン）

⑨ 『ゴースト・トロピック』
（ベルギー：バス・ドゥヴォス）

⑩ 『ツイスターズ』
（アメリカ：リー・アイザック・チョン）

【日本映画】

① 『SUPER HAPPY FOREVER』
（五十嵐耕平）

② 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション　前章』
（師岡拓磨）

③ 『HAPPYEND』
（空音央）

④『悪は存在しない』
（濱口竜介）

⑤ 『Chime』
（黒沢清）

⑥ 『左手に気をつけろ』
（井口奈己）

⑦ 『アット・ザ・ベンチ』
（奥山由之）

⑧ 『夜明けのすべて』
（三宅唱）

⑨『ナミビアの砂漠』
（山中瑤子）

⑩ 『すべての夜を思い出す』
（清原惟）

若手監督が躍動した日本映画はもちろん、
外国映画も元気な一年となりました！

特にスローシネマと呼ばれる時間の流れがゆったりとし、
セリフによる説明の少ない傑作が
同時多発的に誕生した年で合ったような気がします。

ランクインした『ヒューマン・ポジション』、
『ゴースト・トロピック』を筆頭に
ドイツ・ジョージア合作の『ゴンドラ』
アメリカ映画『時々、私は考える』、ベルギーの『Here』。
情報まみれな日常の反動でしょうか。

今年も注視していきたいと思います。

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＊渡辺順也の10本

【外国映画】